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米澤新聞の紙齢1500号に達したのが昭和63年3月19日(1988年)その記念事業として郷土出身の日本画家・福王寺法林氏を憲章するため、同年4月、本社3階に福王寺法林記念館を開設した。 |
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![]() 福王寺法林氏 |
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| 福王寺氏の作風表現には、剛直さ、純情さ、直情的で粘りのある挑戦、そして「気宇壮大」といった言葉が用いられますが、ここでは福王寺氏自身が、ヒマラヤ連作の取材の際に語った言葉を紹介します。 | |||||
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| チベットの人たちにはヒマラヤは神様なんです。私が凍えながら夜明けを待ってその姿を描かせてもらうのも、私の体を清め、心をヒマラヤのように美しくして、人間として貴いもの、神の清い心を得ようとする勉強というか、修行なんです。つまりは、ヒマラヤは私の心の道場なんです。足と目で確かめ、山の霊気と闘っていると、山に負けていられない気持ちがわき、山に教わり、山を追い抜く力もみなぎってくる。そしていつとはなく山が神様で、山を見詰めている私もまた山ではなく神なのである、といった気持ちになれるような気がしてきます。それなんです。私がヒマラヤを描いているのは─。 | |||||
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| 第71回院展「聖なる山(ヒマラヤ)」 | |||||